しょわ(@jointpanalty)です。
今回はRPG Developer Bakin、DLCアンバサダー企画第二弾[Battle Fx Variations]と[SCI-FI City Pack]を先行試用いたしましたのでそちらのレビューです！
DLCアンバサダーとはなんぞやと言うのは前回の記事を参照してください。
今回の新作DLCもなかなか面白かったです！
第一弾：DLC[Modern Item Icons]+[PixelScapes Town Pack]
第二弾：ここ
第三弾：Coming Soon
※当記事は発売前の段階のものを触ったレビューとなります。実際のDLCとは異なる可能性がありますのでご注意ください。
Battle Fx Variations
説明：
DLC「RPG Developer Bakin Effect Pack Vol.1」に収録されている魔法や斬撃といったバトルエフェクトのカラーバリエーションリソースパックです。
熱気や活力を感じさせるイエロー、自然や治癒を象徴するグリーン、闇や破壊を表現したブラックなど1エフェクトに対し10色を用意。バトルシーンをより豊かに演出することができます。
内容物：
・バトル用パーティクル：740
配信ストア：Steam
発売日：2024年9月26日(木)AM10:00 JST
価格：4,500円(税込)
ローンチ割引10％OFF：2024年9月26日(木)～10月10日(木)AM2:00 JST
開発/配信：株式会社スマイルブーム
著作権表記：©2024 SmileBoom Co.Ltd.
属性違いに困らない
[RPG Developer Bakin Effect Pack Vol.1]に収録されていた色に加え、全10色（赤、橙、黄、緑、水、青、紫、桃、白、黒）と追加されています。
なので無属性の剣と氷属性の剣で斬撃の色が変えられるのはなかなか使いどころがありそう。永遠の憧れ・ダークホーリーもこれがあれば実現できます。ただ黒色エフェクトは結構真っ黒なので、暗い場所などでは目立ちくいかも。
上記の動画では標準エフェクトと色違いエフェクトはサイズが異なるのですが、リリース前の修正で同じサイズになったようです。
(2024/09/19現在)動画25秒～のFire_allを見てもらえれば分かりやすいですが、現状デフォルト(1つ目の炎)と色違いエフェクト(2つ目以降)でサイズが違うものがいくつか存在しています。もし色違いエフェクトを使う予定があるならば、デフォルトのものは使わず色違いに統一した方が良いかもしれません。運営には報告しているため、今後修正される可能性もあります。
これは例としていくつか取り上げているだけなので、もし見たいエフェクトがあればご一報ください！
3Dエフェクトとして優秀
これらはすべて3Dエフェクト、つまりは立体的なエフェクトなのでアクションゲームやカメラを自由に動かせるゲームでも使えます。
演出も格好良いので、ゲーム性を問わず様々な場面で使えるのは強み。
色違いエフェクトは無料DLCの分のみ、新規エフェクトはない
今回のエフェクトパックは無料DLC[RPG Developer Bakin Effect Pack Vol.1]のBattleフォルダに含まれているエフェクトの色違いのみで、新規エフェクトは含まれていません。
またエフェクシアで加工編集できるファイルも同封されていません。そこをどう見るかは人によって結構変わりそう。
ただ色違いがあると例えば敵専用魔法だったり、イベント時の特殊魔法だったり、できることはかなり増えてくると思うので面白いパッケージだと思います。
SCI-FI City Pack
説明：
未来的なデザインのビル、都市のリアルな生活感を演出する各種小道具、ドローンやスペースシップなど、SF風の都市マップを創造するための多様な3Dスタンプを用意したリソースパックです。
内容物：
・3Dスタンプ：178
・地形：20
・サンプルマップ：1
配信ストア：Steam
発売日：2024年9月26日(木)AM10:00 JST
価格：4,500円(税込)
ローンチ割引10％OFF：2024年9月26日(木)～10月10日(木)AM2:00 JST
開発/配信：Jackson Meira/株式会社スマイルブーム
著作権表記：©2024 Jackson Meira ©2024 SmileBoom Co.Ltd.
SCI-FI（サイエンスフィクション）都市をテーマにしたDLCです。ネオンの光と近未来感が融合した格好いい街を演出できるアイテムとなっています。
近未来の少し汚れた街を再現できる
今回も[ゲームギャラリー]のサンプルより。
ピカピカの近未来都市ではなく、ギャングがたむろしてそうな少し汚れた街を再現できるっていうのが個人的にグッとくるポイントです。生活感あるアイテムが豊富に揃っています。
シェーダーやライティングを設定したら自分好みの都市が造れるのではないでしょうか。
街を彩るアイテムがとにかく豊富
3Dスタンプの中身はこのような感じ。
大きなビルから街灯まで色んなものが揃っています。画像では分かりにくいですがビルの屋上ランプが点滅してたり、ファンが回っていたりと色んなゆらぎがあるのがまた良いんですよ。また3Dモデルが男女それぞれ2種、エフェクトが3種同封しています。
個人的にはホログラムとドローンに色んな動きを設定できるのが好きです。昼だとドローンのサーチライトが視認しづらいですが・・・
縁石の種類も豊富で、これがあれば敷きっぱなしの道路もさらに道路らしくなります。
内装アイテムは全く無い
上記の画像のアイテムが全てで、内装に関連するアイテムは一切ありません。正直これ単品でゲーム内の街を作るとなると現時点ではまだ難しいかなといった印象です。内装だったり、ダンジョン、住人やモンスターなど一通りのSCI-FIシリーズを作ってほしいな～という感想でした。
ただアイテムはかなり作り込まれているので個人的には満足度は高かったです。
→工夫次第でな室内作れないことも無さそう？（シュガーアイランドさんの作品より）
他、以下気になったところ
- ちょっと重め
- 地形がSFっぽくない
- パッと見何のためにあるのか分からないアイテムがある
→下のグラフィックは宇宙船のサブグラフィックのためにあるアイテムであり、単品で使うものではない
- Bakinの仕様上、多量に灯りを置くと一部が光らなくなる。自分が確認したところでは一画面で12個前後が限界（これについては公式が確認中であるとのこと）
おわりに
アンバサダー活動・第二弾いかがでしたでしょうか。どちらのDLCも2024/10/10まで10%引きセールを行っていますので、検討して頂けたら幸いです。
他のDLCアンバサダーの方もXにてハッシュタグ「#RPGBakin」「#DLCAmbassador」などで活動されていますので見ていただけますと嬉しいです！
